2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
井伏鱒二の「へんろう宿」を読んでいたら「八十ぐらゐの極老のお婆さん…」という個所に出くわした。「極老」という言葉をはじめて目にした。こんなことは浅学ゆえにこの歳になっても日々よくあることだが、はじめての言葉でも、老いの極みというのだから、意…
ウォ―キングコースの川堤にはヒガンバナが今を盛りと咲き、自転車で坂道を降りていたらキンモクセイの香りがふいに飛び込んできた。21日の台風15号通過のあと、すっかり秋の気配になった。秋冬野菜にもいい気候になってきた。熱くもなく、ぬるくもなく、いい…
ハクサイをすべて一本立ちさせた。ハクサイ栽培はここまでが肝心の作業で、細心の注意を要する。収穫までの作業の半分までをなんとか無事に育てることができたと胸をなでおろす。もちろんこの後も気を抜けないのだが、これからは葉が巻いてくるのを見守るこ…
せっかちが幸いしたようだ。ダイコンの話である。平年よりも少しばかり早めに4日にタネをまいたおかげで、21日の台風15号襲来のときにはすでに本葉が出て、しっかり根付いていたから思いのほか被害が小さくて安心した。なにが幸いするかわからない。しかし、…
ピーマンには夏のあいだ毎日のように世話になっている。それなのに、今年は一回もブログに取り上げることがなかった。まるで糟糠の妻のような存在なのに、やさしい言葉ひとつかけてやっていなかった。なんて薄情なヤツと思っているのだろうな。このブログの…
亭主は畑へ、かみさんは山へ。私はきょうもけさ早くから、台風15号に荒らされた畑の復旧に精を出した。かみさんは知ってか知らずか、未明に友だちと山に出かけてしまった。午前中でなんとか片づけが終わった。夏野菜を始末するにはちょうど区切りとしてよか…
唖然、呆然、立ちつくした。21日のきのう、台風15号に畑が直撃された。今朝は早起きして畑に行ってその光景を見た・・・。無残だった。雨よりも風が強かった。すべて薙ぎ倒されていた。北側に倒れているのだから南風がいかに強かったかがわかる。トマトハウ…
モロヘイヤの花が咲いてきた。小さな黄色い花である。蕾ができて、花開くようになると、モロヘイヤはおしまいになる。モロヘイヤは夏に大活躍してくれる。真夏の菜園に緑黄色野菜は限りなく少なく、それだけにモロヘイヤの存在はありがたい。いや貴重といっ…
暑い暑いといいながらも、冬ネギ畑に目を向ける季節になった。今年もわが狭い菜園では冬ネギが幅を利かせている。冬ネギは12月から2月までが旬だ。ネギは冬ネギに限る。うまいからだ。今冬も「九条太ネギ」「赤ネギ」「下仁田ネギ」の3種を収穫予定でいる。…
日が短くなってきた。6時を過ぎると急に暗くなってくる。この時期、夕暮れ時に農作業をしていると、秋の日はまさにつるべ落としだなと実感する。ついこの間まで7時過ぎても明るかったのにと。いまもきびいしい残暑が続き、炎天下での作業を避けるため夕方5…
きのう13日は、早起きしてブルーベリーを摘んできて、ジャムを作った。ジャムづくりは好きである。最近はジャムといわないで、コンフィチュールなんていう。なんのことかわからなかった。フランス語でジャムのことなんだそうな。近くに「イイダベリーズファ…
なかなかいいんじゃないかな。いまタマネギの発芽状態を見ている。4日にまいたタマネギのタネ。10日ぐらいから芽が出てきた。タマネギのタネまきは一発勝負と書いたが、いまなら発芽に失敗してもまだまき直しができる。できることならしたくない。うまい…
宮城県在住の大震災で被災したO氏から清酒をいだたいて恐縮してしまった話を書いたばかりだ。それなのにきょうもまたO氏から届いた。女川の石森商店のサンマだ。毎秋にいただいているのだが、ありがたいと思うと同時になんとも申しわけない。 サンマはもち…
頭を丸めた。悪いことをしたわけではない。8月下旬に思いきって短く刈り込んでもらった。「ほんとにいいんですか」と床屋が念を押す。テルテル坊主頭にしたわけではないのだが、それでも限りなく坊主に近い。こんなに短く切ったのは、中学生以来かなと思う。…
9月のはじめ、周辺の田んぼは稲の刈り入れの季節を迎える。5月のGW中に田植えしてから、9月初旬の収穫となる。急に田んぼは軽トラックやコンバインが行き来してあわただしい。この収穫風景を眺めるのが好きだ。ウオーキングコースが堤の上だから、歩を止めて…
夏の終わりとともにトマトは片づける。しかし迷っている。秋冬野菜のスペース確保のため、盛期がとうに過ぎたトマトをすべて抜いて片づけてしまいたいのだが、いまだに実をつけてくれている。片づけたいのだが、いや、もったいないからいましばらく収穫を続…
トマト畑(左)とブロッコリー畑(右)の間に、一本のうえを立ててダイコンづくり わかったようなわからないような、どこかで聞いたことがあるようなタイトルをつけてしまった。とにかくわが菜園のダイコンは、毎年まっすぐなウネを一本立てて作っている。今…
4日はタマネギのタネをまいた。タマネギは毎年300個を収穫している。苗は当然ながら300本以上必要になる。苗の確保は、まずタネをまく。これで300本の苗ができればいうことなしなのだが、いつも不足する。不足分は11月に種苗店で買う。タネは一…
昨年は凶作というか、凶作のうえに「大」がつくほど惨憺たる結果だったサトイモ。原因は夏の干ばつにあった。なにしろ茎が伸びず、育たないのであるから、収穫はとうにあきらめざるを得なかった。結果はその通りになった。あるかないかの収穫物は口に入れる…
いつも飲むばかりで書くのを忘れてしまう「酒の話」。今回は自分がつくづくいやになってしまった話だ。うかつだった。しまったと思った。なんてオレは、と自分の頭をぶん殴りたいほどだった。クール宅急便で酒が届いた。仙台のO氏からだった。0氏はお医者さ…